22列80番台ジェロさん連番。


歌の完成度、ストーリー、配役については過去のミュージカルとは比べものにならないぐらいの出来。
しかし時代背景を無視したセリフやハロモニ劇場並みの笑いが物語に入っていこうとしている自分を邪魔した。
何も完全に笑いを排除したいわけではないし、演出家として遊び心を入れたいというのも理解できるけども・・・。
それがストーリーに合ったものでないことで醒めてしまった。
ましてやそのセリフの一部が自分の1推しのものだったことがより複雑だw

今までのミュージカルを全否定するぐらいの完璧な舞台を見せられて驚きが欲しかったんだよなぁ〜。

宝塚、手塚アニメ、コマ劇場、数ヶ月のレッスン、演出家の木村氏の自信溢れるコメント

これにより自分は過剰に期待しすすぎたのかもしれない。

あ〜木村氏と激論がしたいwww

ただミュージカル全てが悪いとはけして思わないし、今日は特に藤本の歌唱力の凄さには凹まされた。
(なんか次の卒業が見えてきたような気がするw)

愛ちゃんも無難に初日をこなしたがやっぱり主役のプレッシャーからかまだ伸びしろがありそうに感じた。
その愛ちゃんのこれまでの背景を考えると感慨深いものがあった。
宝塚が大好きで宝塚に入ることに夢見たが、身長の問題でその夢を諦めざるを得なかった。
しかしモーニング娘。という別の道から夢見た舞台に立つことが出来た愛ちゃん。
無事初日を迎えた愛ちゃんが歌い始めた時にはオラヲタでもない自分でも涙ぐんだ。


そんな晴れ舞台を見に来ないオラヲタに高橋愛の一体何が語れると言うのか?


心配はするくせに出てこようとしないオラヲタ、
オラが好きなくせにイライラしているフリをしている亀ヲタの二人に激しく言いたいwww


あとミニライブはオリジナルのフリがまったくない中途半端なステージにまったくノレなかった。
せっかく急いで着替えたのに・・・あれだったら無い方がマシ(素)
生バンドのセクボなんか期待してた自分が悪かったんだよ(爆)